スキナー箱

ネズミやハトなどのオペラント行動の研究に用いる実験装置で、行動分析学の創始者でもあるスキナーが開発したため、スキナー箱と呼ばれている。

箱のなかには2つのレバーがあり、一方のレバーを引くと餌が与えられ、もう一方のレバーを引いても何も起こらないという仕掛けしておく。そこにネズミを入れると、餌が与えられる方のレバーを引く行動が徐々に強化されていく、という単純なものから、もう少し複雑なものまで存在する。


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