認知的整合性理論

人間の身体には不均衡状態が発生すると、自発的に均衡状態を回復しようとする機能(恒常性)が備わっている。人間の認知システムにもこのような恒常性が備わっているとする理論を認知的斉合成理論と呼ぶ。代表的なものにバランス理論や認知的不協和理論などがある。

バランス理論

三者関係において、各関係を「+」(好意的関係)と「−」(敵対的関係)という符号に分けた場合、この三つの関係の符号の掛け算の結果が「+」になる状態を心理的に均衡になる状態とし、「−」になる状態を不均衡状態として、人はこの不均衡状態を避けようとするという考え方をバランス理論と呼ぶ。

認知的不協和理論

客観的事実に反する信念や態度を自分が持っていることを意識すると、不快感を覚える。これを認知的不協和状態と呼ぶ。認知的不協和の効果を規定する要因として、態度と行動の不一致度、行動の公然性、行動への投資量がある。


参考書籍
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