対人関係

対人関係は交換的関係と共同的関係の2種類に大別することができる。


交換的関係

ものや情報などのやり取りによって、お互いに利益を得る関係を交換的関係と呼ぶ。交換的関係から得られる満足度は、利益の量だけで決まるわけではなく、人によって比較水準を持っている。この比較水準を上回るほど人は満足を感じると考えられている。

共同的関係

相手との信頼や相互扶助などの関係を共同的関係と呼ぶ。代表的なものとして、家族や友人、恋人などがあげられるが、必ずしも共同的関係というわけではない。自分では気が付かないうちに、知識や情報などの交換が行われている場合もある。

平等と衡平

どのような交換が公正であるかについては、大きく分けると2つある。一つは、関わった労力や質に関係なく、関わった人が同等の利益を得ることが公正であると考える、平等の原理である。もう一つは、関わった労力や質に比例した利益を得るのが、公正であると考える、衡平の原理である。


参考書籍
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